成功には原則があった-「7つの習慣」を読んで

新年を向かえて2週間が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ことしも皆様のお役にたてるよう努力していこうと考えていますのでよろしくお願いします。
さて、ことしは曜日の関係でお正月休みを結構長くとられた方もいらっしゃるのではないかと思います。私もこのお休み、せっかくなので有効に使わなければと、まず、

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
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佐藤 優 / 東洋経済新報社

を読みました。月平均300冊ってすごいですよね。で、以前読んだ、この本をもう一度読み直しました。

7つの習慣―成功には原則があった!
7つの習慣―成功には原則があった! 
スティーブン・R. コヴィー / キングベアー出版

成功するにはどうしたらいいかみたいな本はたくさん出版されていて、タイトルがとても魅力的でつい買ってしまうのですが、なかなか納得できるような本にはめぐり逢えないものだなあと感じています。

この本では、成功するためには不変の原則、誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、たとえばこのような価値観に則った生き方をすることだと、そのような価値観を人格に取り入れることでしか成功はないのだというのです。
また、人格は繰り返される習慣の結果として育成されるものなので、目的を持って自分の習慣を変えていこう。そうすることが自分自身の成功に結びつき、さらに、他者との信頼関係を築き、理解し合うことでおたがいの相乗効果を生み出し、より大きな成果をあげることができるということです。

そのために、まず、自分の目的、私的な憲法ともいうべき個人的なミッション・ステートメントを書いて、それにもとづいて行動することだというのです。

年の初めのよい機会でもありますので、私のミッション・ステートメントを書き始めています。